演歌は日本人のこころやで

20090208 017
昔、バイト先の店長が「30すぎるとやっぱり演歌がええなーって思うもんやで。演歌は日本人のこころやで…。」としみじみ語っていたのを思い出した。30になった今、わたしはそのきざしを特に感じることもなく、外国人の音楽をあいかわらずかっこいいと思って聴いている。
だがしかし一方で、現在、わたしたち日本人のこころをくまなく打つ歌というものがどれほどあるのかとも思う。日本国民すべての感情をもれなくゆさぶる歌というものは…としばらく思案した結果。
サライ。日本人が毎年合唱するのってサライと第九くらいじゃないか?
サライくらいしか思いつかない。あれが現時点では日本人のこころをもっともカバーしているのだろうか。でもサライってどういう意味だっけ。と思いもある。眠い。なんでもいいや…。