国宝王国へようこそ

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今まで内緒にしていたけど、わたしの母親はかつて、その筋の人間国宝の弟子だったことがある。人間国宝の弟子の息子という立場のわたしは、やはり市井のひとびととは異なる宿命(さだめ)を持って生まれてきたわけで、そういった意味において国宝級の人間であるといっても過言ではない。そして国宝級のわたしが綴るこのブログの読者諸兄もまた、国宝級のブログ読者と名乗ってもよい、とわたしは思っている。わたしと同じように、あなたがたもまた国の宝である、とわたしは思っている。
今日わたしは仕事がうまくいかなかったので、むしゃくしゃしてこれを書いている。明日になったらこの話しはなかったことになっているかもしれないが、その場合はどうか、許してほしい。国宝級のあなたならきっと許してくれるだろう、とわたしは思っている。