三菱の復刻ビルへ行ってきたこととあまり関係ない話

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東京にきて、あらためて財閥とか明治創業とかの有名会社の本社とかに圧倒されているわけですけども。その威厳あるたたずまいのビル群を眺めるに、個人の矮小さがつまびらかになるようで、私のような存在をこの大きな経済カルテルが消滅させるのはわけの無いことなのだろうと畏敬の念を持って眺めている。ただしそれはその大組織に対してのことで、それらに所属する個人個人には、歯車になって苦しめとか、リストラされてしまえとか、出世レースで疲弊しろとか、そういった類の邪念を向けている。つもりはまったくない。といえば嘘になる。